2013年3月10日日曜日

【Apple Insider】Appleの新しいデータセンター建設予定地(ネバダ州)の写真を公開

Apple Insiderが、AppleのiCloudおよびiTunesの機能をサポートするため、新しいデータセンターを建設する予定となっており、ネバダ州の建設予定地の様子を撮影した写真を公開しています。

Appleが新しいデータセンターの建設をネバダ州に決めた理由の1つは税率にあるようで、データセンター構築による税制の優遇措置が他の州より有利に働いたそうです。なお、減税は2042年まで続くそうです。

Appleにとって、直接的な収益を生みにくいとされるデータセンターは建設する土地や税制のメリットが重要とされているようです。
他にも、比較的土地が安い事、近隣には州の水力発電所や太陽光発電施設などがあり電力供給能力に余力があり電気代が安い事、新たに太陽光発電や風力発電などの施設を建設する為の広大な土地がある事、各キャリアの光ファイバー網が整っている事などもこの地を選んだ理由とみられています。

また、AppleやAmazonなど、大規模なデータセンターを構築している会社はアメリカ国内に州を跨いで複数の建設計画をしており、各州では企業のデータセンター誘致するために減税などを実施しているそうです。

参考記事:Apple Insider
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