2011年3月4日金曜日

iPhoneドコモから発売されればソフトバンクの販売台数は半減?!

@ITの「日本でもiPhone一社独占販売体制に終わりの予感?」の記事によるとソフトバンクモバイル(SBM)ではNTTドコモからiPhoneが発売された際のシミュレーションを既に考慮して予想販売台数を算出しているとあります。

以下は記事の一部抜粋
 あるルートから入手した、1月に作成されたiPhoneの販売数に関するソフトバンクモバイル(SBM)の内部資料に触れる機会を得た。そこで は、iPhoneの販売実績や2011年度の販売計画に加え、NTTドコモがiPhoneを導入した場合の販売台数減なども予想している。
 それによると、2011年度もSBMがiPhoneを独占販売した場合、予測販売台数は470万台(新規267万台、機種変更203万台)を達成 する見通しだ。一方、NTTドコモもiPhoneを導入した場合、SBMの販売数は252万台にまで激減するとある。つまり、SBMによる独占販売が終了 すると、218万人のユーザーがドコモに流れるという予想が一部にあるわけだ。また、SBMからドコモへの流出だけでなく、ドコモが新たに356万台の新 規iPhoneユーザー(=他機種からの乗り換えも含む)を獲得するとも予想されている。
 この資料では、iPhoneがSBMとドコモの両オペレーターから販売された場合、2011年度の販売台数は826万台に達するとしている。つまり、少なくともソフトバンクの一部では、2011年度のiPhoneの予想販売台数は……
  • SBM独占=470万台
  • SBM非独占=826万台
と分析しているようだ。
 さてここで、もしあなたがスティーブ・ジョブズならどうするだろう? ジョブズ氏でなくとも、多くの経営者が後者、すなわち非独占を希望するだろう。
ドコモにしてもauにしてもiPhoneを狙っている(auはCMでAndroid押せ押せですがw)とは思いますしそう受け取れる発言もしてます。
売れる条件さえ整えば、消費者にとってはハッピーこの上無いですよね。
例えば、ドコモであればカバー率を誇ってますしなんといってもバックボーンが素晴らしいです、auならこの春から解禁のテザリング機能をiPhoneにて押すことだって可能です。SBMは負荷分散できて、今よりも快適になるかもしれませんwww
iPhoneを発売するにあたってもきっと3キャリアともそれぞれの売り方が出来るはずです。

SBM非独占でさらに3キャリアから発売となれば、国内の販売台数はおそらく1000万台を越えてくるでしょうから、ぜひ期待したいですね。
これはキャリアっていうより、アップルお願い!って感じですw

参考記事:@IT






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